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2022年11月29日
「せとうち発見の道」企画展「瀬戸内市の宝 もうひとつの“トウケン”(陶硯) ~古代の役所や寺院で使われた寒風窯の円面硯~」 ※終了しました

企画展解説資料

「せとうち発見の道」企画展

瀬戸内市の宝 もうひとつの“トウケン”(陶硯)  ~古代の役所や寺院で使われた寒風窯の円面硯~

と き 2022年11月29日~2023年2月26日

ところ 瀬戸内市民図書館
     2階 郷土資料コーナー
     1階 新聞コーナー付近

開館中観覧自由・無料

牛窓町長浜の寒風古窯跡群は、7世紀に須恵器を焼いた窯の跡です。
ここで製作されたものの中に、古代の役所などで使われた陶製の硯(すずり)があります。
当時の硯は、円形で、墨をする硯面の下に台脚を付けた「円面硯」と呼ばれるものが主でした。
寒風産の須恵器や円面硯の魅力を再発見します。

この企画展は、寒風陶芸会館の馬場昌一館長に、企画、展示、展示解説等、全面的なご協力を得ました。